啓翁桜(AWINA大阪の生け花)
snowdrop、立春の前日はホテルで優雅にアフタヌーンティー?

それとも、ティファニー風の水色ドレスの試着?

まさかホテルの結婚式場のオルガン奏楽デビュー?

いえいえ、短歌人会の歌会に来たのです。そろそろホテル二階の一室、蘭の間へ。今回は、教会の奏楽を詠んだ一首を提出しました。歌のモデルの奏楽者にもSMSで送信しておきました。

この扉の向こうに、十数人の歌友が…リアル歌会の経験の少ないsnowdrop、歌歴数年にして初めての披講を仰せつかりました。披講とは、詩歌を朗読することです。tanka recital(タンカ・リサイタル)と訳すとお洒落?披講者が一首読み上げると、出席者の歌評が始まるのです。
歌会中よそ見?蝶の舞う天井照明
あいにく風邪気味で咳が出るのですが、
なんとか全て読むことができました。
毎日家で朗読の稽古をしてきたので、
どうしても出席したかったのです。
朗読し易い歌、あえて読みにくく作られている歌、
それぞれに韻律上の工夫や企みがこらされています。
「歌壇」2月号の小池光・寺井龍哉両氏の対談のテーマの一つ
「定型の革新とは―破調の秘密」にならって
破調の短歌は緩急をつけて読んでみました。
なるほど四句目の字余りのケースが多いなあ、と感心していたら
恐るべき失敗を!
『星の嵌め殺し』には「八月の嵌め殺し」の章が…
嵌め殺しのステンドグラス(歌会前に寄り道した三木楽器開成館)

「嵌め殺し」を「シメコロシ」と読んでしまったのです!!
「ハメコロシ」と読み直ましたが、
歌評中に「ハメゴロシ」と読む人の方が多い事に気づきました。
「ハンゴロシ」みたいで迫力が増しますねえ。
(どんどん脱線する脳内↓)
シメコロシの木(上野の国立科学博物館)(wiki)
半殺しの牡丹餅(google search)
歌会中チンと着きたるSMSきつと教会奏楽者から
at our tanka party
a short message has arrived
with a ting sound
probably from my tanka's hero,
an organist of our church
ハリセン?(2024年撮影)
歌会後詠める一首
「増し増」しのトリルといふはアド・リブと読み解きくれし歌友のあり
葱マシマシのおうちラーメン(2022年)
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