炎のオルガン・レッスン(Pentecost in 2024)
およそ五十輪のランタナ
イースターから数えて五十日目の日曜日をペンテコステ(聖霊降誕日;五旬祭)といいます。もう五十日も経ったのですね。
あれからおうちピアノでオルガンの稽古をしてきましたが…

炎のペンテコステに合わせて赤いバラの指輪を

先月の国際タンカ協会総会で久しぶりに袖を通したブラウス。今日は雨で肌寒いから、ちょうどいいかしらん。
ペンテコステの色は炎の赤
いつもと違う真赤な祭壇布が祝日を演出します。第一主日(第一日曜)ではありませんが、聖餐も準備されています。
(3月撮影)
父さまの好める赤玉ポートワイン天国ならば飲み放題ね

これは聖体の祝日(5月30日)にぴったりのクルス。
銀の十字架に小麦と葡萄が表されています。
小麦はパン、葡萄はワインとなり、パンとワインはキリストの聖体です。
その上にJHSの三文字が。ラテン語の
Jesus Hominum Salvator (救いの人イエス)の略です。
鎌倉のアクセサリー作家さんに作っていただきました。
ラファエロ「牧場の聖母」(部分)(『ラファエロ』朝日新聞社)
黄金の小麦畑にゆるるのは雛罌粟(コクリコ)の赤、受難(パッション)のいろ
ピアノの鍵盤カバーも雛罌粟
ケンプがピアノ用に編曲したバッハの「汝の道を求めよ」BW727。
受難節のコラール「頭(こうべ)は血汐にまみれ」と同じ旋律です。バッハの平均律第一巻24番も家でコピーして来ました。今日のお説教にバッハの平均律第二巻9番のフーガが出てくるとは夢にも思わずに!不思議な偶然?

なるほど、讃美歌177番の番号の下に目を凝らすと ↑Arranged from Johan Sebastian Bach's Fugue in E(Das Wohltemperierites Klavier II, Nr.9)とあります。

ピアノを弾きながらオルガニストのYさんを待ちます。今日は母のダンス靴を持参しました(右)。オルガンシューズの代わりになりそうだと春に言われたので。これまで2回習っても、足がさっぱり動かないsnowdrop 💦今日は手応え、いえ、足応え(?)が得られるでしょうか🔥(吹奏楽部のパーカッションでもドラムスの足が苦手でした…)

爪先はいい感じですが、踵が足鍵盤の隙間に落ちてしまいます。危ないからヒールを糸鋸で切るといい、とYさん。逡巡するsnowdrop、帰る間際にふと思いついて履き替えたばかりのレインシューズで試してみたら、踵も爪先も足鍵盤に合いそうです。次回は晴れていてもレインシューズを持って来ましょう。いつかオルガンシューズを購入するかもしれませんが…その時こそ「賽は投げられた(Alea jacta est)!」?

おまけ ⚀ Bonus
マンテーニャ「キリスト磔刑図」より ⚀ 賽子を振る兵士たち
(google search)
カエサルのルビコン越えから半世紀後の情景ですが…「古楽の楽しみ」の民民なら、音楽が浮かぶかも?
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