
埼玉の別所沼のそばに佇むヒアシンスハウス。
入念に計画を練ってぶじ訪ねて来ました。
別所沼公園管理事務所の前でタクシーを降り、
日傘をさしてダッシュしたら、
建物に着いた瞬間、日が翳りました。
おかげで、建物の外周も撮影できました!

詩人の立原道造(1914-1939)は建築学科出身です。リケ男詩人が自分自身のために設計した小さな宝石箱のようなお家。夭折の詩人をしのび、設計図に忠実に作られたのは没後65年の2004年のことでした。
木の十字架の隙より洩れる朝日子のひかりはきつとヒアシンスいろ
the morning sun
coming through the cross
on the wooden blind
must be
the color of hyacinth
中には閉鎖した文学館から譲り受けたという本たちも。
こんな燭台のこんな和蝋燭で読めたらいいでしょうね。
詩人の夢を忠実にかなえた建築は、白小鳩賞を受賞しました。
屋根の上にも三羽の鳩が。
「ポッポー、グリ小鳩賞もさしあげます!」
グリ:gris(灰色)


ガイドさんの詳しい解説に感謝しつつ外に出れば、
湖畔の木の根元にカルガモの親子。

百日紅の木陰で待っていてくれた甲虫タクシーに乗って宿へ戻りましょう。

ヒアシンスハウスのチラシをおみやげにヒスイの色の包子(パオズ)はふはふ
手際よく四品を選ぶ友人の穏やかな生(せい)ともに味はふ

daikon radish-mochi
おまけ*Bonus
歌会用の詠草を書き残してきました。挨拶歌、それともご当地ソング?
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