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失はれし春なつかしむカナッペのクリームチーズは普賢象いろ


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須磨普賢象*二本の蕊を象の牙に見立てる(2016年)

普賢菩薩像 文化遺産オンライン
普賢菩薩の象の牙(google search)


造幣局の桜の通り抜けに出かけたのは2014年と2016年。
ほぼ10年ご無沙汰です。
蘂の数で名前を変える桜をイメージして、
梅紫蘇とクリームチーズのカナッペを作りました。
桜色の盃に白ワインの炭酸割りを注いで
失われた時(タン・ペルデュ)を偲びます。


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(3月)


これが「パン・ペルデュ」。
フレンチ・トーストのことをフランス人はこう呼びます。
固くなったパン(パン・ペルデュ)が美味しく生まれ変わって
れっきとした料理の名前に!さすがフランス人…
クロック・ムッシュやクロック・マダムもお洒落ですよね。
ハムを食べなくなったのでご無沙汰ですが。


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ささやかな食材によるボリューミーなレシピ、例えばオニオン・グラタンスープは
玉葱をバターで炒めてスープにし、バゲットとチーズをのせてオーブンで焼くだけ。
フレンチはつつましき厨(くりや)の強い味方です!
あ、節約メニューではなく、パンの話でしたね💦
(4月12日は「パンの記念日」でした)


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パン・メニューではありませんが…こちらは茹で卵と菜の花と木綿豆腐のグラタン。
グラタンやドリアは小麦粉とバターとミルク、たんぱく源と野菜があれば作れます。


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お気に入りのスープ壺で


かぼちゃパンとかぼちゃスープの取り合はせグレエテルのくりやスタイル

mariage
de pain à la courge et
potage de citrouilles
c'est un style favori
de cuisine de snowdrop


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おまけ*Bonus

たまたま隣り合わせになった、花びらとお稲荷さんの写真。
おなじ角度の楕円形なのが、われながら可笑しくて…
狐耳みたいな若葉もどうぞ。

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ブログテーマ:4月12日はパンの記念日

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隣り町の緋連雀ほど華麗ではありませんが、
鵯(brown-eared bulbul)や目白がよく飛来します。
自分が蒔いた実から育った木の実を食べているのです。


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(三月)


木の下は南天、万両、万年青(おもと)など
小鳥たちの落とし物から育った赤い実の灌木だらけです。


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木の上には巣材を探しに来た雉鳩が。
ぐうぜん正面顔が撮れました。なかなか味のある面構えです。


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シーボルトの娘、イネと出会った大村益次郎が
「米粒を縦にしたような鼻孔が二つ並んでいる」と
西洋人独特の風貌を観察する場面を思い出しました。
(司馬遼太郎『花神』)


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シーボルトの娘の鼻孔おもはする正面顔の雉鳩りりし


シボルトの娘が男に与へたる鉛筆おもふ菜の花のころ

I think of

pencils Siebold's daughter

gave to

a Japanese man

every rape flower season



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腐植土に埋もれそうな庭の沓脱石
今年も長い間咲いてくれたレンテンローズ。


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映画「シェルブールの雨傘」を見ていたら、
ガレット・デ・ロアが出てきました。
大人はワインと一緒に食べるのですね 🍷






今年は家では食べなかったけれど、絵本を借りて読みました。

SNS友さんが勧めてくださった、優しい画風の一冊です。

ひょっとして、この色調は映画へのオマージュでしょうか?


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そろそろ花を摘んで株を太らせようと思ったのですが…

客人(まろうど)のクマさんがいるので延期しました。



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北国のヒグマ目覚める春の日に牙をむくらん熊蜂の貌(かほ)


on a spring day

when a brown bear wakes up

in the North

a carpenter bear looks like

a bear baring his fangs


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黒髪山のクマさんのお話は「やまと編」へ → 🐻


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ブログテーマ:動物愛護デー
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クリスマス・プディングはあるけれど、
イースター・プディングはあるかしら。
なさそうなので、自分で作ってみました!
といっても、漫画の一コマをヒントに…

今年のイースターは3月31日でした
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学生時代の紙のレシピからシンプルなプリンを。
(クックパッドなんか無かった1990年代!)
お砂糖は標準量の7割くらいに減らしています。
小麦粉を使うお菓子ならば固くなってしまいます
(砂糖は水分を含むため)が、プリンなら大丈夫。

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90年代の「まろのレシピ」(お菓子編)
材料は、冷蔵庫の中の卵4個
牛乳2カップ+砂糖大匙4杯
カラメルソース用の砂糖と水
プリンの型に塗るバター少々

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ビター派のくろまろ、カラメルソースは焦がし気味にします。
牛乳に少なめの砂糖を入れ、約40度まで温めて、冷まします。
溶き卵に砂糖入り牛乳を加えた卵液を、ざるなどで漉します。

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ざるの底に残った卵白液、
昔は捨ててしまいましたが…なんだか美味しそう。
ヨーロッパ中世の修道院では、
ワインを作るのに卵白を用い、余った卵黄を捨てずに
エッグタルト(ポルトガル)やカヌレ(仏ボルドー)
をこさえていましたっけ。
プディングを蒸している間に、
小さい玉子焼き器でちゃちゃっとバター炒めしましょう。

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中世の修道女らを見習ひて卵白で焼くオムレット・ブランシュ

learning from
Medieval nuns
I cook
omelette blanche (white omelet)
with remaining egg white


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さあ、プディングが蒸し上がりました。
ここからが Mission Impossible?
このふるふるのプディングを
うまくお皿に移せるでしょうか?!

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結果は…カラメルがゆるくて
イル・フロッタント(île flottante:浮島)もどきに。
プリンの右半分が腰砕けになってしまいました💦
それでも、三日間美味しく頂けたからいいの。
バターを利かせた白いオムレツも、優しい味でした。

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ルーアン(仏)で級友と共に食べたイル・フロッタント(右奥)

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イースターの朝のアネモネ教会のピアノの鍵盤(キー)のカバーにも咲く


教会のピアノで弾きたる木枯らしよ、けふ開きたるさくら散らすな


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教会オルガニストのMさんは私の弾く「木枯らし」が、私はMさん十八番の「革命」が苦手。


君の弾くエチュードはみな con fuoco(コン・フオーコ) の指示をふふめり めらめらと弾け



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聖餐式のたびに父が銘柄を気にしていた赤ワイン。
国産だろうとsnowdropは推測していたのですが…
この日、教会員の方がボトルを手にしているのを見かけました。
まあ、国産品の中でも歴史ある赤玉ポートワインじゃありませんか!

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「赤玉ポートワイン」についての論文(「須田記念 視覚の現場」第8号)
英訳はsnowdropによる


口当たりよりも血しほの色ゆゑに選ばれたるやakadamaワイン


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↑バイリンガル短歌、カラー図版付きで掲載して頂きました


左から
FMでオルガン版を聴いたバッハ「最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ」
「反田恭平オルガン道場」動画で視聴したブラームス「一輪のばらの花が咲いて」
「古楽の楽しみ」で手鍵盤だけで弾けると知ったバッハ「イエス、わが喜び」
オルガンをチェンバロの音色に合わせて貰って弾いたカプリッチョは
郵便馬車の喇叭を愛らしく響かせました。

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ブラームス「一輪のバラが咲いて」は讃美歌「エサイの根より」の節によります(左)。
前任の牧師先生から頂いたドイツ語のコラール集にも載っています(右)
手指・足使いを書き込んだ楽譜をコピーさせてもらいました(下)。
エッサイとはルツとボアズの孫で、竪琴の名手ダビデの父です。


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エサイの根より出でしさうびの一輪のあざやけく咲けこのはつなつも


イースターの礼拝堂の活花
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including
the melody of Jesse Root
a rose,
bloom beautifully
in coming May also!

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オルガニストのMさんに手ほどきを受けた青年はプロのオルガン演奏家となりました。
あ、Mさんと同じ右手のポーズ!




冨田さんの動画に目を輝かせるsnowdropの前に、おもむろに
「トッカータとフーガニ短調」の譜面が広げられました…えっ、
まさか初見で弾いてみろと?! オルガン・ペダル・デビュー!
GO!!

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指先からあのイントロが足元からあのD音がたちのぼりたり吾がトッカータ


ビッグバンを足に踏みしめ立ち尽くす永久に進めたくはなきトッカータ


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ストップを君が引くたびオルガンの音色はうつり日はかたぶけり


オルガン譜をコピーするたび裏紙用反故紙続々事務力(ぢから)零(ゼロ)


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名残は尽きませんが、そろそろお暇しなくては…
意を決してバッグを手にしたsnowdropに、Mさんはガラケーをぱちんと開けて
鈴木雅明・雅人父子とのMASA×3ショット写真を見せてくれます。
ああん、これでは帰れない~
意を決して入口に向かうと、ピアノがラフマニノフの協奏曲のイントロを…
後ろ髪を引かれよろよろと後ずさるsnowdrop。魔の山のハンス・カストルプ?
あるいは、ロン毛を森の枝に絡めとられたダビデ王の息子、アブサロム?!


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💐 3月31日はJ.S.バッハの誕生日でした 🎂

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兄さんはかならず帰つて来てくれる旅の焚火の匂ひとともに

鎌倉の旅でもとめし木苺ジャムきいちご煙草の匂ひはしらず

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鎌倉土産にいただいた、木苺と苺のミックスジャム🍓
木苺(フランボワーズ)は苺より野生のくせがあって
力強い粒立ち。大好きな果物です。
スナフキンは子供たちがくれた木苺の煙草を大切にして
日曜日にだけこれを吸っていました。


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ポークビーンズ、全粒粉トースト、うさぎ林檎、カフェ・マッキアート


そんな優しいスナフキンの食器セットで
ふだんの日曜日の朝ごはん(色編)


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ミルクシチュー、バターロール、苺、木苺ジャム、恵比寿草のお茶

そしてイースター・サンデーの朝ごはん(色編)。
スナフキンのお土産の恵比寿草のお茶を飲み干して、
やまとのリトル・ミイは今から教会へ行って来ます!


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スナフキンが小つちやなミイと煮こんでたシチューはきつと茸入りです



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わが家の茸は食用ではないので退治。をのこの短歌つき(ゆきまろはXでの別名です)



知つてます?スナフキンとリトル・ミイは自由を愛でる兄妹だつて

Do you know that
Snafkin and Little Mie are
brother and sister
who love the journey
and the freedom

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神戸でもとめたウクライナのイースター・エッグ(ピサンキ) ↑

今日はイースター(復活祭)です

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